エプコット(2004.02.25)
学会が終わったので,この日はディズニーワールドのエプコットで一日を過ごしました。
ビーチ・ドライブ(2004.02.24)
デイトナビーチの名物であるビーチドライブを楽しんでみました。
デイトナ・スピードウェイ(2004.02.23)
デイトナビーチの朝(2004.02.22)
この日は朝から非常に良い天気でした。デイトナはフロリダ半島の東側ですから,朝日が海(大西洋)から昇ることになります。朝の景色が非常に綺麗ですが,日本から来た人達は時差の影響があるでしょうから起こさずに,一人先に起き出してビーチを散歩してみました。その後は,学会へ参加し勉強させていただきました。
出張でフロリダへ移動(2004.02.21)
フロリダのデイトナビーチで開催される学会に出張するために,早朝(深夜)の飛行機でシアトルを出発しました。オーランドまで飛行機で行き,その後はレンタカーで移動する予定にしていましたが,直通便はほとんど無いですので,どこかで飛行機を乗り継ぐことになります。ここ数年間,飛行機での長距離移動で予定どおりに移動できたことがないので,今回こそは予定どおりの旅ができますようにと祈りながら予定を立てました。この時期,北の方は吹雪で空港が閉鎖されたりして予定が狂う可能性があるので・・と考えて南部を経由してフロリダ入りすることにしました。航空料金を検討した結果が,テキサス州のヒューストン経由です。ヒューストンは行ったことがないのですが,雪など降らないに違いありません。ちなみに深夜出発にしたのは,翌日オーランドで,日本から同じ学会に出席する大学院生の方々と合流してデイトナビーチに向かう予定にしていたからです。ヒューストンまでは機内で熟睡している間に着いてしまいました。4時間ほどのフライトでしたが,時差もあり少し外が明るくなりかけていました。スタバのラテを購入した後は,乗り継ぎのターミナルへ移動しました。さすがに,荷物のひったくりや置き引きが怖く空港内では居眠りはできませんので,本を読みながら乗り継ぎ便の出発を待ちます。機内で熟睡したとはいえ,時間は長くはないので,睡魔と戦いながら,やっと搭乗時間になりました。全ての乗客の搭乗が済んで,今回の旅は楽勝と思いながら眠りかけたときに,機長からのアナウンスでこの飛行機が飛ばないことを理解しました。機内のアナウンスが,周囲の雑音と音質の悪さのため英会話の聞き取りとしては難易度がかなり高いです。隣の老婦人(体格が良すぎで,手すりを越えた肉が私のスペースをやや領空侵犯していた)に確認すると,飛行機が不調で交換するのだと言います。ロビーに出されて,待つこと1時間以上,代わりの飛行機に搭乗して,オーランドにたどり着きました。次はレンタカーのチェックインです。私はこちらで,ワシントン州の運転免許証を取りましたので,これでレンタカーを借りられるはずです。ところが,レンタカー会社の人が何回機械に通しても,私の免許証は弾かれてしまうのです。これには焦りました。そんなはずはないと,店員をなだめて何回か試してもらいましたが,結果は同じです。店員も残念そうな顔をしながら,このままでは車は貸せないと言い出しました。車が借りられないと,今回の旅の計画が根本から崩れます。冷や汗タラタラでしたが,最後の手段として,Japanese Lisence は使えるか?と尋ねてみました。急に店員の表所が明るくなって,日本の免許証で十分だと言われました。住所などを英語表記に書くように言われたのでメモ用紙に書くと,たちまちの内に手続きは終わってしまいました。30分以上も悩んでいたのは何だったのでしょう。ていうか,日本の免許証(国際免許ではなく,正真正銘の日本の運転免許)は,アメリカで作った免許より信用されることに大きな驚きを覚えました。店員の言うことには,長期間アメリカを離れたりすると,免許のデータがコンピュータから消えるらしいとか言ってましたが,そんな話は聞いたことがありません。(もし,そうなら私はずっと無免許運転なのか?) 本来なら,朝にオーランドに到着し,午後に日本から来る大学院生と合流するつもりだったのですが,飛行機の交換とレンタカートラブルで時間を使ってしまい,空港の周りをすこしブラブラしただけで,合流する時間になってしまいました。バゲージ・クレームで待っていると,ほどなく見つけることができました。今度は彼らの荷物が出てこないという問題が起こりました。同じ飛行機に乗っておられた他の日本人の方も荷物が出てこないようでした。航空会社にホテルの住所を伝えてから,ホテルに向かうことにしました。本当はこの日の夕方から学会がある予定でしたが,こういう事情で間に合わず出席できませんでした。夕食はホテルの近くの,バーベキュー・ハウスへ行きました。ビールを頼むのに,しっかりとIDの提示を求められました。
カフェ・ラテのための新兵器(2004.02.15)
以前,IKEAというスウェーデン家具を扱う家具屋さんで買い物をしていたときに,写真下のようなものを購入しました。これは,シアトル名物のカフェラテを作るために,牛乳を泡立てる物のようです。牛乳を泡立てる装置は,様々な物が売られているのを見かけますが,非常に安かった(2-3ドル)ので買ってしまいました。それを,今日思い出して使ってみたのです。先が乾電池2本で回転するようになっています。安かったので,あまり効果は期待していなかったのですが,強烈に先が回転するので,コップの牛乳がこぼれ出すほどです。結局,写真上のような,お店で出てくるようなカフェラテを作ることができました。なんだか味もよくなったような気がします。毎朝の楽しみが増えました。
新しいマウスを購入(2004.02.14)
パソコンは仕事に娯楽に必需品となってしまった私ですが,デスクトップタイプよりノートタイプ(アメリカではラップトップと言わないと通じません)を好んで使用しています。ノートにする理由としては,家が狭い,引っ越す機会が多い,出張が多いなどですが,問題点としては入力するときにマウスを使えないことが挙げられます。そこで,iBookにマウスを接続して使っております。家で使用していたマウスが以前に故障していましたので,買い換えることにしました。巨大な文房具のチェーン店であるStaplesで散々迷ったあげく購入したのが写真のMicrosoft Wireless IntelliMouse Explorer レザーブラックというやつです。机の上で使う分には電波が届かないと言うことはありえませんし,反応も良く非常に使い心地が良かったです。しかも,革張りタイプを購入したので高級感もあり,手触りもなかなかの物です。ワイヤレスタイプのマウスを初めて使うのですがコードもなく机の上もすっきり片づきました。便利な世の中になったものです。
アメリカのお米(2004.02.08)
アメリカでもいろいろな種類のお米を購入することができます。値段も日本の米と比べると帰って安い物も多いです。そんな中で我々の最大のお勧めは「望」です。少し高価なことと,売っているお店や時期が限定されることが難点ですが,味は最高です。お店で見つけたら必ずこれを選ぶようになってしまいました。
アメリカで苦労して焼き鳥(2004.02.07)
ワシントン州は最近BSEが出たことで有名です。ニュースでは牛肉の売り上げは全く落ちていないと言ってますし,ハンバーガーショップなどでにこやかに牛肉を食する人々のインタビューなど放映されていますが,スーパーで見る限りは,牛肉がよく売れ残っているような気もします。本当のところはどうなのか疑問が残りますが,我が家でも牛肉を食べる機会は激減しています。代わって豚肉や鶏肉を食べることが多いのですが,そのような中,鶏肉を使った和風料理に挑戦してみました。焼き鳥です。日本食のレストランに行けば食べることは可能な焼き鳥ですが,我がアパートでは調理可能なのでしょうか?電熱コンロしかなく,網など使えませんし,非常に鋭敏な煙感知器があり,以前事件を起こしています。コンロはあっても,いわゆるグリルはありません。休日ですので私自ら腕をふるうことにしました。どう調理したかを以下にまとめてみました。 鶏肉を用意します。今回はねぎまとつくねを目標にしましたので,目分量で二つに分けました。 つくね用の鶏肉をみじん切りにした後,叩いてミンチ上にします。完全に潰すと食感が悪くなるので,ほどほどに・・ ほぼ同量のネギもみじん切りにします。 これらを混ぜ合わせて,馴染ませます。 串2本を用意して,これに練りつけます。 ねぎま用の鶏肉は,適当な大きさに切ります。 (豪快に見せようと大きめに切ったのですが,火を通すのに時間とエネルギーを必要としました。ほどほどがお勧めです。) ネギを切った物と交互に串に通せば出来上がりです。 タレは,醤油1/2カップ,みりん大さじ4,砂糖大さじ4,味噌小さじ1を混ぜて,一煮立ちさせた物を使います。 網がないのにどうやって焼き上げるかが問題です。フライパンなどの上で焼こうとも思ったのですが,何となく感じが違いますから,オーブンを試してみることにしました。オーブン内ではうまくやれば網を使えるのでしょうが,あとの掃除が面倒と思われたので,串をタレに通した後,写真に様に耐熱皿の上に串を渡す形で15分焼いてみました。結局,いい感じに焼き上がりました。(実は大きな肉は中が半生だったので,もう少し追加で焼きましたが)思っていたより簡単でしたが,今後さらなる味を追求して,料理研究を続けるつもりです。
子供の発熱(2004.02.05)
夕方から寒そうにしていた子供でしたが,寝る頃になって急に熱が上がってきました。とりあえず,手持ちの薬を飲ませて寝かせましたが,翌日になっても熱はまだあります。このまま,家で治療を続けても良いのですが,医療保険に入っていることに気付きました。これまで,我が家族はこの保険が使えない病気で病院にかかっていたので,結構な医療費は結局自腹で払ってきました。ですが,今回の病気は保険が使えそうです。早速,病院にかかってみました。幸い予約も取れましたので,診察と処方を受けることができました。溶連菌感染症のようで,幼稚園で仲良くしているお友達も同様に熱を出して,この日幼稚園を休んでいたことが後になって解りました。夕方には,かなり熱が下がってきたので問題なさそうですが,いつもの元気とは程遠い様子なので,明日のお友達の誕生会は休むことにしました。
ヤフーへの登録(2004.02.02)
私は1998年からホームページを初めて細々とやってきておりましたが,このホームページのトップページが1月31日から遂にヤフー・ジャパンに登録されました。正月の暇だったときに申請を出して,忘れていたのですが,ヤフーからメールが来て登録されたことを知りました。新着情報として登録されていますので,アクセス数が急増しており,それまでの1日の閲覧者数と同じだけの方が,1時間で来訪するという増加ぶりです。新着から消えればまた来訪者数は落ちつくのでしょうが,ヤフーの力を思い知らされた形です。
シアトル水族館(2004.02.01)
最近,雨続きで子供を外へあまり連れ出していなかったことと,家内の調子もいいようですので,今日はシアトルの水族館へ出かけました。シアトル水族館は,シアトルの観光名所が集まった海沿いにあります。観光シーズンであれば,この辺りは多くの人で賑わっているのですが,いまはオフシーズンということもあり,閑散としていました。駐車場もガラガラで渋滞に悩まされることもなく家から10分で到着しました。この水族館の特徴は,水辺の生物(イソギンチャクやヒトデ)を実際に手で触れるように展示してあるのが特徴です。子供にも触らせてやろうと,率先して触って見せたのですが,どうも子供は臆病なようで,結局触らなかったようです。また,この日は,タコの特別展示が目玉になっていて,他の子供たちも,おっかなびっくりの様子で見入っていました。休日だからか,水族館の方も大勢いて子供たちの相手をしてくれます。息子はイカのスミで名前を書いてもらっていました。ちょうど,大水槽の餌付けの時間(1:30)にも間に合いましたし,充分楽しめました。この水族館のもう一つの目玉はラッコがたくさんいることですが,なぜかラッコの水槽の周りには人はほとんどいませんでした。水族館でよくある調教されたイルカがショーをやったりすることはないのですし,規模もそれほど大きくないのですが,展示に工夫がありおもしろい水族館でした。 水族館を後にした我々は,パイクプレイス・マーケットまで階段を上り,そこでドーナツとコーヒーのおやつを食べて,帰りました。夏にパイクプレイス・マーケットに行ったときは,大勢の人集りで歩くのも難しかったことを記憶していますが,オフシーズンのせいでしょうか,閑散としていました。
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