息子の意見(2011.01.31)
L中入試が終わって、自己採点も済み、なんとも微妙なこの時期。
合格できるか、できないか?
できなければ、追加合格など待たず、合格をいただいた学校へ入学することを決めました。(親が)
入学金も払い込み、制服も注文していますしね。
もしも一発でL中に合格できたら、どうするか。
息子はなじみのある塾友が多く集まるL中へ行きたいと言います。
中学から寮に入れるなんて現実に考えていなかったので、今でも気持ちが受け入れられないでいます。
息子はこう言いました。
「寮に入れば、みんなゲーム禁止だからみんなをうらやましがらないで済むし、「お前(ゲームを)持ってないの?」と言われないで済む。それに友達の家にわざわざ遊びに行く必要がないからいい」
夫婦2人して息子の本音を聞き、何だか息子らしいと妙に納得してしまいました。
みんなと同じ条件になるから平等につき合えると考えていることに、息子の今までの学校生活の苦悩?を垣間見た気がしました。
我が家にゲーム機はありません。
ゲームを持たないことにより感じるストレスは、親が考えているより強いものなのかどうかは分かりませんが、それがないと困るなんて考えないでほしい、なくても生活していけるのだし、それに頼る生活ではなく、工夫して生活してほしいです。
体と心の発達を阻害するデメリットと、持つことによる満足感を両天秤にかけるなら、息子の場合特にデメリットのほうが大きいと感じてきたので、こういう家に生まれたのだからあきらめてね、と伝えてきたのです。
今後はみんなで楽しめるような、テレビにつなぐタイプのゲームは買ってもいいかなと思っています。
父親は、寮生活も今までの制約ある生活と何ら変わらないからなんとかなるだろう、と考えているのかもしれません。
私の小言を聞かなくて済むのも寮に入りたい理由の一つにあるようです。複雑な気分。。
ここにきて息子と父親は同じ意見のようですが、私はまだ踏ん切りがつかないでいます。
制服採寸へ(2011.01.30)
朝6時過ぎにはたたき起こされ、息子は私と2人で新幹線に乗り、合格をいただいた学校の制服採寸へ行ってきました。
各メーカーさんが集結し、上靴・下靴・体育館シューズ、運動着上下、体操服、学ラン等々を試着し、申し込みを済ませてきました。
息子の学ラン姿も、なんだかまばゆい?(親ばかですね)
帰りは天神様にお参りし、帰路につきました。
これで1日が終わってしまった。
勉強は一切していません。
10時には寝てしまいました。
L中入試終わりました(2011.01.29)
無事全日程が終了し、安堵からかどっと疲れが出てきました。
詳細は後日ですが、今年は少し難度が上がったのかな?
明日は、すでに合格をいただいている学校の制服採寸です。
学校へ(2011.01.27)
いろいろな出来事があって、子ども自身不安な数日を過ごしました。
子どもの希望もあり、学校へ送り届けてきました。
学校へ行ってみんなの顔を見た方が安心するようです。
最後の受験校(2011.01.23)
中学入試を締めくくる最後の受験校が、家族の話し合いでL中と決まりました。
塾の先生にとっては29日が頂上決戦。気合いの入るところでしょう。
今までお世話になった先生のためにも、がんばってほしいです。
しかし1月10日から続いた断続的な入試は移動の疲れもあり、もう終了してしまったかのようです。
息子の気が抜けた状態では、L中合格は難しいでしょう。
明日は塾。気合いを入れ直してもらいます。
20日の入試結果(2011.01.22)
22日に郵送するとのことだったので、到着は23日かなと思っていたら、
この日午前10時過ぎには、届きました。速い!
この学校には無事合格していました。
やはり「合格」の2文字を自分の目で確かめるのは、うれしいものです。
息子も嬉しそうです。
この学校に進学することは諸般の事情でできないかと思いますが、
この合格を、最後の入試への自信に変えてほしいものです。
なにせ、今でも心のどこかに第一志望校不合格の影がちらついていますから。
息子の受験は、1月29日をもって終了となります。
29日に、どちらの学校を受験するのか、家族でもう一度話し合いをしなければなりません。
L中か、K中か。
どちらにも願書は提出しています。
ここまでの受験結果を踏まえると、我が家の場合どの学校へ進学しても家族が離ればなれで生活する可能性が高いので、どういう形態でこの先6年間生活していくのか、家族の話し合いが不可欠です。
今夜は、話し合いを兼ねた食事会です。
学力テストの結果(2011.01.21)
本日、簡易書留で送られてきました。
この結果を息子に見せてから、こちらでご報告します。
本日の入試(2011.01.20)
朝は、新幹線に乗って、最寄り駅まで一人で行きました。
手応えのほうは・・・「たぶん、大丈夫」との返事。
結果は、おそらく日曜日に郵便で送られてくるはずです。
合格発表!(2011.01.19)
見に行ってきました。(息子は学校へ普通に登校しました)
行きも帰りも、学校から臨時バスが出ていたので、そちらを利用しました。
自分の目で合格を確かめに来る小学生も、多くいました。
合格者は、書類の入った茶封筒を手にしっかりと握っています。
門から出てくる小学生の中には、不合格の悔しさとショックからか人目をはばからず泣きながら歩いている人もいました。
そして結果は・・・不合格でした。
合格者326名の中に、息子の番号はありませんでした。
今年は、去年の入学者が多かったことから、人数を絞り込んでいきますと仰っていたので、追加合格も期待が持てないでしょう。
息子の願いは叶いませんでした。
番号を見間違っていないかと、何回か確認し、息子も自分の目で確認したいだろうと、写真を撮ることだけして帰路につきました。
帰りは、どっと疲れが出ました。
私があまりに無口なので、一緒に連れて行った4歳の娘が
「番号なかったね」
「おにいちゃん、まけちゃったね」
「でも、しょうがないよ」
と私を励ましてくれました。
娘に気を遣わせてしまって、申し訳なさで胸がいっぱいになりました。
でもあまりにあっけらかんと言うので、逆に気持ちにけじめがつきました。
現実を受け入れ、次のことを考えなくてはいけません。
息子は、明日も入試があります。
まだ受験は終わっていません。
入試の翌日(2011.01.18)
今朝から普通に学校へ。
塾へも行きます。
20日の入試を、息子は受けたいとのこと。
受験はまだ終わっていない。
がんばれ。
一つ勝ち星を挙げて、勢いをつけたい気持ちになっているようです。
関西シリーズ受験最終日(2011.01.17)
昨日の合格でやや気が緩みがちな子供にカツを入れつつ,関西シリーズの最終日も受験です。 実はここが最も通学したいと考えている学校ですが,どうなりますでしょうか。 親としての務めは,体調管理と遅刻しないように会場に連れて行くことぐらいです。 有名校となると,以下のように,地元の有名塾が大騒ぎしています。 気後れしそうな子供を励ますことも大事でしょうか。 結果ですが。「微妙・・・」となんともいえない答えが子供から返ってきました。 あまり期待しないことにして,地元に帰りました。とはいえ,前日の合格がありますので,返ってからささやかな合格のお祝いをしました。
浜学園の応援
希学園の応援
(追記) それにしても、ここの学校の国語は、気合いが入っています。 漢字が分からん〜〜。 漢字で満点が取れません〜。 みなさん、漢字で7問以上は取れるのでしょうか?
算数は、今年の入試問題は、息子の今までの過去問の出題と比べるとまぁまぁラッキーなほうかと思いましたが、ミスもあったようで、息子はひどく気にしていました。また算数は記述式なので、今回の算数の出来が結果を左右すると思っています。
光明皇后は、試験に出るかもしれないなぁ、という気持ちでテキストに付箋を貼っておいたのですが、あまり目にすることなく役に立たなかったようです。
地学で天体が出なかったのは肩すかしでした。絶対出ると思ったのになぁ。
息子の感触としては、理科が一番難しかった、国語は記述で的を射たものが書けた、 算数はがんばった、社会は簡単だった、というものでした。
やっぱり、微妙ですね。
合格発表!(2011.01.16)
大雪の関西に滞在しています。 今日は明日の受験の準備と昨日の合格発表日です。 図書館で明日の準備を行い,夕方に、昨日受験した学校へ発表を見に行きました。 結果は,なんとか合格でした。親子共々なんとか一安心の瞬間でした。 その後,明日の受験校の近くのホテルに移動し,明日に備えることに。
(追記) 今日は中日。気持ちを明日の本命に向けて今日一日を過ごしたいところ。
私は朝5時に目が覚めて、今日1日の予定を立て、移動に思った以上に時間を取られることに気づきました。バスと地下鉄、電車を乗り継いでの移動です。
ホテルはチェックアウトしなければならないので、そこから荷物を一つ宅急便で送ることとし、なるべく身軽になるようにしました。
チェックアウトはぎりぎり10時。ほんの少し勉強できました。
受験当日(関西シリーズ)(2011.01.15)
関西に滞在中です。2校受験予定ですが,今日はその第一弾です。 結構朝早い集合で,昼過ぎには入試は終わってしまいました。 子供曰く,良くできたので通ると思う・・・だそうです。 親はただただ心配な毎日を過ごすのみです。 もう一校の受験があるので,このまま関西滞在は続きます。
(追記)
当日は、なんと私は1時に目が覚めてしまい、二度寝の恐怖もあって、 そのまま朝を迎えました。
前日は9時半に寝たので、まあなんとか大丈夫だろうと思うことにしました。
受験当日は、昨日のんびり散歩した様子とは一転して、 塾の幟と、受験生の数、聞いたことのないイントネーション、 知り合いの1人もいないアウェーの気分で臨むことによる気後れなどで、 息子はかなり気圧されてしまっていました。
緊張感がこちらにも伝わってきます・・・(汗)。
後ろ向きな気分で取り組んだところで、良い結果が得られるわけありませんので、 子どもの気持ちをほぐして、前向きになるように心がけました。
意識を入試だけにフォーカスするように、いろいろ言葉をかけました。
でも、大事な入試で、息子は腕時計を忘れてきていました。
前日聞いたときは、「大丈夫」と言っていたのに。
仕方なく、私の腕時計を貸しました。
試験会場に入る前に気づいて良かったね!と、ここでも前向き発言。
とにかく前向きに。
試験会場でも、息子はやってしまったようです。
受験票を入れていた封筒、これを廊下に落としたとのこと。 (試験終了後に子どもから聞いた話です)
受験票は手にしっかり握っていたらしいのですが、 封筒には住所と名前がバッチリ書かれています。 校長先生が拾ってくださったんですよ、と 息子に手渡しに来られた先生が仰ったようです。
会場から出てきた息子の最初の表情は、安心感と手応えを感じさせるものでした。
試験場での息子の感想は
「しゃべるのがみんなゆっくりだった」
だそうです。
地元の子が多く受験したようで、自家用車で近隣の幹線道路に横付けして 子どもを送りに来られる方が多かったです。他県ナンバーの車もちらほら。
また、この学校の過去問を自分なりに調べていて、大体傾向が掴めたので
今年は「地震の分野が出るよ」と子どもに伝えておきました。
あれもこれもやったところで、全部中途半端な出来になるより、
1つの分野に絞って取り組もうと決めました。
「地震のところは大丈夫」
と子どもが言うので、そこは信用することに。
結果、地震のところがバッチリ出ました!
子どもに「卑弥呼みたいだ」と言われましたが。
(追記2) 10日に受けた、県外受験会場での試験結果が、速達で送られてくるとのことだったのですが、あいにく14日は誰も受け取れない状況でした。(15時45分の配達だったようです)
15日に出張から戻ってきた父親がポストを覗いてみると、簡易書留で送られてきたようで、郵便局へ取りに行きました。
結果は、不合格。
県外受験はやはりハードルが高かったです。
関西の受験に出発します。(2011.01.14)
明日から,関西の主だった中学校の入試が始まります。 地方の我々としては,前日に現地入りしないといけませんので,今日から出発です。 早めに出発し,明るいうちに受験会場の下見も行いました。 体調管理を万全にして,明日の試験に臨ませるのみです。 結果は神のみぞ知る・・・・?
(追記) 前日下見に行くと、同じような父子の姿を1組見かけただけで、他の受験生らしき 姿は見かけませんでした。学校の周りを1周ほどゆっくり散歩しました。
ちょうど下校時刻と重なったので、在校生が続々と学校から出てきたところでした。
かわいらしい1年生は、まだあどけなさが少し残る印象を受けました。
泊まったホテルは、学校から歩いて10分もかからないところ。 近いに超したことはないです。
ここの学校の過去問は、国語が難しい印象を受けました。 四谷の国語にちょっと似ています。
物語文1題なので、息子が最も苦手とする形式です。
でもそんなこと言ってられない。
記号選択のコツ、記述のコツを最終チェックしてノートに書き出して、 過去問で演習。
今まで過去問は算数にかかりきりだったので、国語や理科、社会の過去問は ほとんど手つかずでした。
かなり焦りました。
思ったほど勉強時間は取れませんでしたが、とにかく前向きな発言をするよう心がけました。
「以前に比べて随分記述が仕上がってきたよね」 なんて、日頃から言っていたのでは効果がないでしょうが、 ここぞとばかりに使うと、息子の表情もほころんでいるのが分かります。
「1ヶ月前にはこんなに出来ていなかったよ」
と言えば、「そう?」とニヤニヤ。
理科、社会は塾で対応できていると信じて、さらっと取り組みました。
夜はすぐ近くのラーメン屋で、ラーメンとチャーハン、餃子をお腹いっぱい食べました。
明日の朝食べるパンを、近くのパン屋で買ってから、ホテルへ。
明日の集合は早いので、9時半にはベッドに入りました。
始業式が終わって次の日は・・(2011.01.12)
週末の関西シリーズにむけて,学校を休んでしまいました。 関西の受験生には,小学校を休む方も比較的多くおられるといううわさですが,我々のところのような田舎では滅多にありません。また,先生ににらまれるかもしれませんが,卒業式ではよくあやまっておきましょう。 さて,休んだおかげで,できていなかった過去問が大分できたようです。 明後日,関西へ移動の予定です。 明日も頑張りましょう。
初めての中学受験を終えて・・・(2011.01.11)
昨日我が家では初めての(もちろん子供にとっても初めての)入試が終わりました。 子供曰く「今までの人生の中で一番頑張った・・・」という試験でしたが,結果はいかがでしょうか。まだ回答が手元にないので,良くわかりませんが,わかる範囲では微妙なようです。週末に結果がわかりますが,その頃は「関西シリーズ」(関西で2校受ける予定です)の真っ最中です。 今日始まった学校では,宿題をしていかなかった子供に,担任の先生は渋い様子だったようで,なにかと悩み事が多い時期になっています。
中学受験の初戦の結果はいかがか?(2011.01.10)
この学校は全国4カ所で行われているようです。 我々は福岡会場で受験しました。 写真は心配そうに待っている保護者控え室です。 どうやら,皆さんは灘の控えとして受験されているようです。 福岡会場からは合格者は例年約半数しか出ないので,かなり厳しい戦いですが,終わったからには,次の本命校にむけて,準備させるのみです。
(追記) 今日は金星のことろが出るよ、と息子に伝えておいたのに、 出来は悪かったようです。
あまり私の言うことは信用されていなかった模様です。
バッチリ当たったことに、息子が一番驚いていました。
塾の壮行会&受験に出発(2011.01.09)
子供は塾の壮行会(多分)に行きました。 私は今から,塾で子供をピックアップして,いよいよ最初の受験校に向かいます。 最初の受験である明日を前にして子供が緊張しないようにきをつけなくては。 明日の受験は雰囲気になれてもらうためと割り切っているので,結果はどうでもよいのですが,なるべくなら合格してもらいたいというのが親の心情です。あまり顔に出さないようにしておきましょう。 結果は,ここに報告します。
冬季講習もいよいよ終わります。(2011.01.07)
冬季講習が,今日で終わりました。 連日,過去問を使った演習を受けておるようです。
明後日は塾の壮行会の後,受験に出発です。 最初の関門ですが,どうなるでしょうか。
正月特訓の後は・・・(2011.01.05)
正月特訓も終わりましたが,冬季講習が続きます。
しかし,なんで毎日あるのに名前を変えて請求書の額だけが積み重なるのでしょう?
と考えていても仕方がないので,良い結果を目指して頑張るのみです。
正月特訓では修了証が出て,こどもは結構はげみにしているようです。
さて,週末は受験の第一弾がせまってきています。
明日も早起きは必要なので,そろそろ休みます。
明けましておめでとうございます。受験間近です。(2011.01.01)
受験間近の今年は正月などとは言っておれません。
朝食(一応おせち)の後,塾の正月特訓へ・・・・・
今日明日は特別授業らしいです。ちなみに2日で35000円・・・
この時期になると風邪をひかないように気をつけるのと,気分がたるまないように気を遣うくらいです。いまさら,実力が大きく変わることはないでしょうし・・・
ちなみに,最後の手紙をアップしました。漢字間違い!おいおい。
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