2004年11月のケンちゃん学習日誌
通常の生活に戻る(2004.11.29)

朝、時間があったので、でき太くんを1枚。



フロリダから帰省(2004.11.28)

早朝の飛行機で、シアトルへ帰省。

ケネディ宇宙センターで買ってきた絵本を、読む。

今日は、絵日記のみ。



靴の紐結び&でき太くんのテスト(2004.11.23)

今年の夏に買ったスニーカー。もう靴底がペラペラになってしまい、今週の日曜日にアウトレットモールへ買いに出かけた。そろそろ紐のついた靴にしようと、ナイキショップで購入。アメリカの靴のサイズは、とても分かりにくくて、子供用と大人用で統一されていないので、未だに覚えられない。

息子の今まで履いていた靴のサイズは「11」だったが、今回は「12」。ちなみにお父さんは「10」。私は「7」だ。

その晩、さっそく靴ひもを結ぶ練習をした。輪っかにひもを通す前に、あらかじめ2つ目の輪っかを作ってから通すといいかもね、と話すとそのほうがやりやすかったようで、これをマスターしたら、格段に靴ひも結びが上達した。学校でも、すでに靴ひもが自分で結べるお友達が2,3人いることから、自分もできるようになりたいと思うのだろう、諦めずにやっていたので、きれいに結ぶことができるまでになったのには驚いた。

また今日はでき太くんのテストをした。2桁−1桁の、繰り下がりのある引き算だ。とても苦戦したが、20問を7分でやるところを、6分37秒でやっていた(ギリギリ)。



「All Aboard!This is the POLAR EXPRESS!」(2004.11.22)

昨日、映画を観に行ってからと言うもの、このセリフが頭から離れず、何度も繰り返している息子。今朝も、このセリフから朝が始まりました。



「THE POLAR EXPRESS」 観に行ってきました〜。(2004.11.21)

昨日、急遽思い立ってオンラインで予約を入れ、今日家族で観に行ってきました。
IMAX THEATER は大盛況で、満員でした。
3D 用の眼鏡を装着すると、臨場感があふれ、スクリーンも立体的に見えました。

子供用の映画かと思いきや、大人でも十分に楽しめる内容だったのですが、
小さなお子さんの中には、途中で泣き出す子や、怖くなって途中で席を立っていってしまう
お子さんもいましたので、結構迫力がありすぎたのかもしれません(^^)

うちの子はと言えば、列車「北極号」がジェットコースターのようなスピードで、
スリル満点の走りをするのを見るに耐えられなくて、「こわいよぅ〜」と何度も言っていました。

クライマックスの、サンタがそりにのせる子供を一人だけ選ぶところ。ここで、息子がトラブってしまったのです。
映画を見るのが怖くて怖くて後ろ向きに座っていた息子の膝が、背もたれの座席の間の空間(映画館の座席を折り畳むとV の字になりますが、そのV の底)にハマってしまい抜け出せなくなったと騒ぎ出し、それをお父さんが抜き出そうと試みている間に、その場面は過ぎ去り、大事なところを見逃してしまったのです〜。

そうして少年が汽車にお別れを告げる場面。車掌が少年に向かって「Merry Christmas!」と言って、少年は車掌に向かって手を振るところだったのですが、ここで、何と息子がスクリーンに向かって一緒に手を振り始めたのです。すでに、息子は少年になりきってしまっていたのでした(^^)。そして、3D 眼鏡を持ち上げ、溢れ出てくる涙を、自分の袖で拭っておりました・・・。感情移入が激しいですね〜。感化されやすい子どものようです。でも、他の子は恐がりこそすれ、感動で泣いている子は一人もいませんでしたが。。。

小さすぎるお子さんには、ちょっと刺激が強いかもしれませんが、とってもオススメの映画です!


The Polar Express
←これは原作の日本語訳のほうです。

晩ご飯の後、でき太くんを1枚。そして、今日の絵日記の絵の部分だけをやる。



ぼくのゆめ(2004.11.17)

今日の家庭学習は、でき太くんを3枚、学校の宿題5ページ。かず・もじを4枚。学校で、自分の名前を漢字で書くことを教えられた息子は、書き順を全く無視して、字も適当に作って書いていた。さすがに間違った字を書くのは、改める必要があると思い、手作りの名前れんしゅう用のプリントを引っぱり出してきて、練習する。自分の名前が漢字で書けると得意になっている息子は、興味津々でカラーペンを使って白抜きの字を塗りつぶしていた。

今日の絵日記は特に書くことがなかった息子が、考えた末に「ぼくのゆめ」と題して書いていた。先日の視力検査の結果が悪かったのを気にしてか、(パイロットではなく)飛行機を発明する人になりたいと書いていた。

以下、息子の文章抜粋。
「きょうは ぼくのゆめを おしょうかい(ご紹介、だと思う)しまス。ぼくのゆめは ひこうきをはつめいすることです。900人のせられるひこうきでス。」※カタカナの「ス」が書けるようになったと言って、これをどこにでも書くようになった。



科学館の本がついに息子の手に(2004.11.16)

最近早帰りが続き、手持ち無沙汰の息子に、お父さんが眠らせておいたあの本をついに出してきた。それは、「21世紀こども百科 科学館」だ。息子がきっと大好きな本のひとつになるだろうと思い、Amazon で注文しておいたものだ。

今日の家庭学習は、でき太くん4枚。

絵日記。



息子の学習計画(2004.11.15)

でき太くん4枚、こくごのプリント2枚。絵日記。

お父さんが、薄〜いドリル(小学1年2学期用、さんすう)を息子に手渡し、「これを2週間でやるように」と言い渡していた。それをどうやって終わらせるかを、私は一緒に考えた。ページが28ページあることをまず調べて、2週間が14日ある(ことも調べて)から、何ページずつやったらいいかを足し算で考えていた。3ページかな、2ページかな、と3を14回足していったりすると、早く終わっちゃうなぁなど言いながら、最後には毎日2ページずつやればいいんだ!と気づき、計画をメモ用紙に書いて、ドリルの表に貼付けた。そして、早速2ページやった。

夜寝る前に読んだ本は「BIG AL」。ちょうちんあんこうのお話だった。友達が欲しいのに、その風貌が故にできなくて、悲しい思いをしていたが、友達を助けたことがきっかけになって、友達が出来た、という温かいお話だった。



学研の科学「手形」(2004.11.14)

日本の神話アニメ絵本シリーズ(永岡書店)のうち、今日は「ヤマタノオロチ」を読んだ。おばけやゆうれい、竜などに惹かれている息子は、熱心に読んでいた。日本の神話を分かりやすく読める本として、このシリーズは良いと思う。「イザナギとイザナミ」「あまのいわと」も欲しいところだ。それとも、古事記物語の絵本でもあれば、いいんだけどな。



SHREK 鑑賞会(2004.11.13)

去年買ったDVD 「SHREK」だが、息子は未だに最初の15分程度しか見ていなかった。途中で怖じ気づいてしまい、「もう止めようよ〜」と言い出すのだ。テレビの効果音や映像が、密かにホラーのように映るのかもしれないが。今日は、何とか最後まで見ることができたようで、きっとドキドキしながら見たことだろう。

こちらでは「SHREK 2」も、今月5日に発売されて、いつか買いたいなと思っているが、見て楽しむまでには長い時間がかかるのかも、しれない・・・。



通信教材に悩んだ日々(2004.11.12)

来年は、一応日本ではピッカピカの小学一年生に当たるので、家庭学習も見直す時期に来ている。

去年からいろいろ資料請求をして考えた結果、私なりの答えが出た。しばらくは通信教材に悩んだ日々ともおさらばできそうだ。来年はまた考えが変わってくるかもしれないが、現在のところはこれで納得している。

息子の現在の通信教材は、でき太くんをPigma の2本立て。とはいえ、Pigma のほうは、締め切りに関係なくマイペースにやっているので、実際はでき太くん1本のみ。Pigma は、添削は6月号までしか提出していない。私も息子も、サイエンスが気に入っていて、添削も丁寧、ピコのキャラクターも息子は大のお気に入りなので(毎晩一緒に寝ている)、これは1年生になっても継続しようと思っている。つまり、来年度には2年生の教材に進むわけだが、締め切りに関係なくマイペースにやっていこうという姿勢で、引き続き継続予定。

息子の興味や学習の内容、いろいろなものを考えると、通信教材に変更はなさそうである。それよりも、市販の問題集を組み合わせたり、薄〜い問題集を1冊渡して「これを1週間でやってみよう」という、短期計画を自分で立てて学習できるように持っていた方が、彼の力になるような気がする。1年生は、自学自習の導入と捉えて、サポートしていけたらと考えている。

今日ESL で借りてきた本は「Friendry Dolphins」。このRookie Read-About Series は、私もお気に入りだ。

今日の家庭学習は、数字ノート(という名前にした)を1ページ以上やることになった。100〜91、110〜100までの数字書きに加え、2飛び、3飛び、4飛び、5飛びの数を穴埋めする問題を作ってみた。5飛びの数を書くのは、息子も気に入って、「続きが書きた〜い!」と言うので、できるところまで書くようにした。

らくてんドリル」を2ページ。ちえのプリント2枚。

Pigma は、新しいCD を2,3回繰り返し聞いていた。その他は、自分で本を作ったり、パズルで遊んだりしていた。



Veterans Day (退役軍人の日でお休み)(2004.11.11)

今日は、アメリカは祝日。我が家は朝から読書三昧のようで、私以外は本を読みふけっていた。息子が読んだ本は、「となりのせきのますだくん」「りか1ねんおもしろクイズきょうしつ」「妖怪大戦争」「ひとまねこざる」「けものはたまごでうまれない」「クイズの教室2年生」「そっくり王さま大さわぎ」「さとるのじてんしゃ」「きんいろ あらし」の計9冊。面白そうに読んでいたのは、「妖怪大戦争」「そっくり王さま大さわぎ」かな。「さとるのじてんしゃ」など、すべて目を通していないと思うのだが、「あ〜、やっと読み終えたよ」などとつぶやいている。

家庭学習はそこそこに、午後から食料品の買い出しに出かけた。

家庭学習は、でき太くん2枚、かず・もじ3枚。これだけだと、宿題をやった気分にならないようだったが、私の準備が不十分だったので、これだけの量になった。内容的にも、息子には物足りなさそうだ。手を働かせるだけで、頭は働いていないように見受けられる。家庭学習の内容を、今一度検討する必要がありそうだ。



T-P(Teacher-Parent )Conference(2004.11.10)

午前中に文庫へ行き、本を借りて、お昼過ぎには子供を迎えに行った。

カンファレンスは、20分程度。まず、息子の視力が悪いことを指摘された。視力の出し方が、(R 20/40、L 20/25)という数値だったので、初め分からなかったが、要は(右 0.5、左 0.8)ということらしい。左右のバランスが悪いのが問題で、専門医療機関を受診するように勧められた。

英語の方は、ESL でFirst Grade レベルの本を読んでいるとのこと。この冬休み前までには、First Grade レベルの本を読み終えるとのこと。(このESL クラスでは、フォニックスリーダーとして、SCHOLASTIC 社のものを使っている。)彼は本が大好きなので、どんどん先へ読み進めているとのこと。ESL の先生に聞いてみたのだが、(英語を)書く練習をするよりも母国語を育てることに重きを置いた方が、英語が伸びるとのこと。買い物リストを作成したり、日頃の生活の中で書いたりする機会を増やしたら良い、ということであった。

長所は、頭が切れることらしい。何でもすぐに理解する子供だと言われた。それゆえ、一つ所にとどまっていなくて、あちこち動き回るので、「今は何をしなければいけないのか」「問題は何か」といったことをいちいち説明して、指導していらっしゃるらしい。

短所としては、ケアレスミスが多く、1 を聞いたら10を知ったようになって、分かったつもりになり、間違いをしてしまうことがよくあるそうだ。

友達をうまくやっているかどうかについて聞いたが、それは全く問題ないとのこと。社交性もあり、お手伝いが大好きらしく、何でも「ぼくやりたい!」と積極的に手伝うそうだ。ただ、仕草がダイナミックなので、周りの人に当たってしまったり、ジャケットをブンブン振り回したりする等の「配慮」に欠けるので、その都度注意されているらしい。

今日ESL で借りた本は、「Lift Off!」というもの。彼は何に興味があるのかと聞かれ、宇宙だと答えると、これを出してきてくれた。

家庭学習は、私がカンファレンスへ行っている間にやっていた。今日送られてきたばかりの「進研ゼミ チャレンジ1年生」のワークを1冊(16ページ)やった。カラーなので、あっという間に終わったようだ。この進研ゼミの資料請求は、海外から申し込んでも1週間以内に届くので、とても嬉しい。

今日息子は、「Peanut Butter and Jelly」を読んだと言っていた。



ボランティア(2004.11.09)

今日はボランティア。9:00〜1:10 までだった。明日から数日間は、午後に保護者会が開かれるため、その関係でしばらく早帰りが続く。

今日は、Pigma の添削問題を提出した。6月号なのだが、期間を過ぎても丁寧な添削が返ってくるので、有り難い。海外に住んでいれば尚更、待つ楽しみが増すのだから不思議だ。

今日の家庭学習は、でき太くん2枚、もじ・かず3枚、「らくてんドリル」を2ページ。絵日記。

今日は「バオバブのきのうえで」を読んでいた。



今日の家庭学習(2004.11.08)

今日は、でき太くん4枚、もじ・かず3枚、Pigma の算・国各1日分。

今日は「ちからもちのタグボート とーとー」読んでいた。



今日はゆっくり休んだ日(2004.11.07)

息子は、「トム・ソーヤの冒険」「ガリバーのぼうけん」「うらしまたろう」「ヤマタノオロチ」「ぴょこたんのなぞなぞ一ねんせいぴょこたんのあたまのたいそう」などを読んでいた。



でき太くんのテスト(2004.11.06)

今日の家庭学習は、でき太くん2枚、もじ・かず5枚。

夕方、でき太くんのテスト。標準時間5分のところ、3分ちょっとで全問正解。


寝る前に「ぐりとぐらの1ねんかん」を読んだ。



初めて詩を読んだ!書いた!(2004.11.05)

今日は学校でPoem を暗唱したらしい。しかも放送室から。各クラスの子供が一人、代表して出るらしいのだが、それに息子は選ばれたらしい。上手に暗唱して、校長先生からバッジまで頂いて来ていた。その影響で、家に帰っても、詩人気分に浸り、とうとう詩まで書いてしまったようだ。といっても1文だけだが、なんといっても息子の初めての詩である。本人は何度も読み返して、余韻に浸っていた。

題:「はるのさいご」
はるのさいごのつぎのあさ、ひまわりかがやく かわいいね。

題:「ふゆのさいごのひ」
ふゆのさいごのつぎのあさ、たいようでてくるまぶしいひ、こおりはとけて、やまはきれい。

今日は「Think Before You Act」を読んでいた。



今日は Art Class(2004.11.04)

朝、昨日の宿題分をやる。でき太くん3枚、学校の宿題1枚。

Art Class の後、ESL の先生がまだ残っておられたので、ESL の本を借りた。
先生のオススメは、「Five Little Monkeys Jumping on the Bed」、「Peanut Butter and Jelly: A Play Rhyme」「The Lady With the Alligator Purse」などの、Rhyme が入っている物だった。息子はRhyme が好きだそうだ。また、他にも「The Eentsy, Weentsy Spider: Fingerplays and Action Rhymes」、「Talking Like the Rain: A Read-To-Me Book of Poems」も、彼は気に入るかもしれない、と貸してくれた。

帰宅後は、でき太くん3枚、もじ・かず3枚、絵日記。



(2004.11.03)

今日は、家庭学習なし(時間の都合で)。



Election 2004 @school(2004.11.02)

今日は、学校でも子ども達が投票(真似事だけど)をしたそうだ。ワシントン州は
いつも民主党が勝つところなので、子供達もそれを反映してか、クラスでブッシュ大統領に投票する子供は2人しかいなかったそうだ。

今日は、学校で借りたESL の本を読んだ。「Making a dinosaur」「Clouds」「THE THREE FRIENDS AND THE PUMPKINS」「THE THREE FRIENDS AND THE LEAVES」の4冊。

家庭学習は、でき太くん3枚、もじ・かずなど7枚。ピグマリオンの点図形1枚。



初俳句作り(2004.11.01)

今日は、絵日記を書いている時、なぜか再びHalloween のことを書いていたので、「昨日、書かなかったっけ?」という話しになった。「あ、そうか。」と息子は言い、絵の所だけ空白になっている絵日記を少しの間見つめていた。せっかく途中まで書いたのだから、絵のところも埋めようと、ふと思いついて「俳句、作ってみる?」と提案すると「うん!」という返事。(俳句の意味、分かってるかなぁ。)と思いながらも、

私「じゃぁ、Halloween のことを書いてるから、Halloween の俳句にしようか」

息子「わかった!」

私「ハロウィン・・・そのあとはどうする?」

息子「(すぐに続けて)ハロウィン・・キャンディたくさんもらったよ」

私「おぉ〜、俳句になってるよ!すごいねぇ(俳句、分かってたの?)。」

息子「(さらに続けて)お家に帰って食べようと、
   したけど食べられなかったよ。」

私「あれ、短歌っぽくなってる・・」

息子「あの日、食べようとしたけど食べられなかったでしょ。だから」

私「あ、そうだったねぇ。食べてなかったねぇ。」

我が家では、勝手にキャンディやアメなど食べることはできなくて、お父さんに聞いてから食べるようになってます。だから、キャンディに対する憧れは、息子は人一倍なのです。この後も、お父さんに聞いてから食べようね、という会話で息子は渋々納得していました。

その後のお父さんとの会話で、学校で「Time Out」にならなかったら、食べても良いというOK をもらっていました。

今日の家庭学習は、数字書き(30〜21、40〜31、50〜41)、でき太くん3枚。かず・もじなど5枚。





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