2004年04月のケンちゃん学習日誌
”La Gallinita Roja”(2004.04.30)

今日はpreschool で劇の発表会。夕方4時半からだ。お題は「La Gallinita Roja」。スペイン語の劇なのだが、日本語では「小さい白いにわとり」、英語では「The Little Red Hen」だ。

アメリカらしく、父親も必ず見に来ていた。劇は英語を交えつつ、主要な単語はスペイン語でやっていた。息子も、自分のパートは比較的真面目にこなし、劇はみんなのまとまりのなかで大成功に終わった。この日のために、年明けから毎日のように練習させて来た先生達にも頭が下がる。

帰宅後は、家庭学習。でき太くんを2枚。ことば・かず・ちのうを3枚。「幼児知能開発問題集 応用編 A」から3ページ。



公園へ(2004.04.29)

今日は天気も良く、夕方お父さんがグリーンレイクを1周(4.5km)する間、息子と私は湖でボート部の人たちが練習から帰ってくるのを見たり、観覧席の最上部まで上ってみたり、辺りを探検していた。

帰宅後、ほんの少しだけ家庭学習。



事件(2004.04.28)

Pre-K に迎えにいくと、同じくお迎えに来ていた、赤ちゃんを抱っこした韓国人のお母さんがベンチで子どもを待っているところに出会った。

息子がその人の前に来た時、たまたま目の前にあった大きなボール(柔らかいもの)を、そのお母さんめがけて思いっきり蹴ってしまった。赤ちゃんに当たらなかったのが不幸中の幸いだが、息子がなぜそのようなことをしたのか理解できなかった。すぐにそのお母さんに謝らせ、私も詫びた。周りのお母さん達も「信じられない」と言わんばかりの表情だった。

どうしてそのような行動を取ってしまったのか、理由を聞いたが、「あのお母さんがサッカーできるかな、と思ったから」と、本当か嘘か判断つけがたい理由が返ってきた。自分に歩が悪い時の息子の答えは、いつも”のらりくらり”していて、後で取って付けたんじゃないかと思うような物ばかりだ。

それから夕食までの間、息子の取った行動がいかに危険なことだったかを、出来うる限り色んな面からしつこく言い聞かせた。お父さんからも厳しく叱られた。

そのため、今日は家庭学習はなし。勉強よりも、今日自分がやった事がいけないことだった、2度としないと反省することの方が大事だという私たち夫婦の判断だ。



Subtraction with 9 (2004.04.27)

今日は変化の激しい天気だった。朝は低く垂れ込めた雲が空を覆い、夕方からは、局地的に強い雨とあられが降ってきた。雷も鳴って、息子は耳を塞ぎ怯えた。帰宅後は、すぐさま「天気100のひみつ」を開いて何かしら調べていた。

今日から引き算の練習に入る。朝、車の中で「9の引き算」の解説をした。この時点では、息子は理解できなかった。それ以前に、前置きとして 「9の引き算」のプリントに答えを記入したプリントを眺めさせて、「何か気づいたことはないか?」という質問をした。

ずっと前にお父さんから「答えと足される数を合わせれば、式の頭にある数になる」という法則を聞いていたので、それが頭に浮かんだみたい。次に一人で考えたこととしては、「12−9=3」「14−9=5」というように、2桁の一の位の数よりも一つ多い数が答えになる、という法則?を見つけ出したようだった。

そういう前置きを経て、今回からは「LACERLINKS」というブロックを使って「9の引き算」を頭でイメージするようにした。これは「Linking Cubes」 とか「Unifix」とか色々呼び方はあるらしい。これで、10の棒と一の位の数を色を変えて作り、10の棒から9個のキューブを取って、残った1を一の位の数にくっつけた。すると、いとも簡単に9の引き算を答えることができた。これを何回か練習したら、スラスラ答えるので、本人が一番自信を持ったようだ。何回も計算をやりたがった。

今日は Kindergarten で用事があったので、家庭学習はプリントを2枚。でき太くん1枚とグングン1枚。



本日のメニュー(2004.04.26)

日本語教室の宿題を1枚。こぐま会の「つみきのかず」から1枚。同じくこぐま会の「りかてきじょうしき」から今の季節に合った問題を1枚。日本に住んでいないと目にすることのないものについては、息子のかすかな記憶を掘り起こす作業が必要だ。また「りったいとてんかいず」から1枚。図形プリント1枚。でき太くんを1枚。ひきざんの文章題を4問。10からひくひきざんを20問。Pigma の算・国をそれぞれ1日分。

「りったいとてんかいず」については、フォローが必要。



Zoo へ行く(2004.04.25)

今日は行楽日和。シアトルへ来て未だに行ってなかった動物園へ家族で出かけた。自宅からは10分ほどで着く場所にあるその動物園は、動物を自然に近い環境で飼育していることで有名らしい。息子の見たい動物は「へび、しまうま、きりん、らいおん」ということだった。すべての動物を見ることができた。熊(こげ茶色のアメリカ黒グマ、体重は100kg を超えていたと思う)などは、間近で見ることができて、その大きさを実感したことだろう。

帰宅後は、日記を書く。動物園のマップを貼り付け、字を書いて完成。

昨日、計算テストに合格したので、誕生日プレゼントにもらったおもちゃを一つ解禁した。戦闘機のおもちゃだったが、午前中はずっとそれで遊んでいた。そのため今日は絵日記のみ。

寝る前は、今日見た動物をもう一度図鑑(新・ちきゅう大図鑑)で確認した。オランウータンのほっぺたが大きく張り出しているのが大人のオスだということが分かった。息子はゴリラに爪があるのかどうかが気になったらしい。動物園ではそこまで見えなかった、と言っていた。そこで、この図鑑で調べたら、ゴリラにも爪があるということが判明した。ゴリラを観察した息子は、「ゴリラは人間に似ている」と感じたようだ。ゴリラの歯や耳などが人間にとてもよく似ていたと言っていた。息子がそこまで観察していたとは知らなかった。

他にも、標本になっていた虫が「フンコロガシ」だということがすぐに分かった息子を見て、私は驚いた。実際に見たこともない虫がどうして分かるんだろう?息子は「本に載ってるよ」とあっさりと答えた。私よりすでに詳しい・・・。

最後に神経衰弱をした。



Addition Review 合格(2004.04.24)

日本語教室の計算は、1分しか計らないということが分かったので、答えだけを言うように指導した。式と答え両方を言っても、1分以内で答えなければならないのなら、「はちたすろく」などと言っていたら式だけで時間がなくなってしまう。

そのかいあってか、ここ1ヶ月ほど でき太くんのプリントでも繰り上がりのある計算ばかりしてきた息子は、この計算テストに合格した。

寝る前は、普通のトランプで神経衰弱をした。



今日はちょっと中だるみ?(2004.04.23)

Pre-K から帰宅後は、絵本を読んでほしいということだったので、一緒に読んだ。この「宇宙ーそのひろがりをしろう」は、息子一人では読んでいてなかなか理解しづらいので、親が読み聞かせする方が好きなようだ。

明日の計算テストの練習は一切しなかった。この1週間 毎朝、Pre-K へ向かう車の中で計算を10題ほど出して練習したり、でき太くんでも繰り上がりのある計算をしていて、息子の答え方を見ていた私は それほど心配はしていなかった。

寝る前は、トーマスカードで神経衰弱をした。



名前の練習(2004.04.22)

入学前には、自分の名前(漢字)は、ちゃんと自分で書けるようになってほしいというのが私の希望。ひらがなではなく漢字で書けることが大切。自分の名前は漢字でも読めるのだし、愛着を持って一生自分の名前を大事にしてほしいというのが願い。

ワープロで白抜きにして作った息子の名前を、私が順番を書いてやらせてみる。
自分の名前だけあって、真剣に練習している。親がつけた名前に誇りを持って生きていってほしいと思うばかり。

先日、「勉強はどうしてするの?」といった感じの質問をしてきた息子。息子が考えていることも聞いた。「僕は宇宙飛行士になりたいでしょう?それにはいっぱい勉強しなくちゃいけないんだと思う」と言った息子。毛利衛さん監修の「宇宙飛行士になりたい!」を愛読書にしている息子には、おこがましいながらも毛利さんを例に出して答えた方が納得できるかな?と思った。それで私なりに考えていることを話した。「そうだね、宇宙飛行士になりたいのはあなたの夢だよね。そのためには勉強も大切だね。自分がなりたいもので、人のために役立てることが一番大事なんだよ。誰もが宇宙飛行士になれるわけじゃないけれど、なったら宇宙へ行きたいよね?宇宙へ行ったら終わりじゃなくて、それで宇宙で実験をしたり宇宙のことを調べたりすることがみんなの役に立つでしょう?そういうこと一番大事なんだと思う。」たしかこんな風に答えたと思う。突然の質問であまり上手に答えられなかったけれど、息子は「ふ〜ん」と真面目に聞いてくれた。ありがとう。

そして本日のメニューは、自分のなまえの練習を1枚。グングン1枚。もじのプリント1枚。「基礎からの有名小受験ワークB(図形・注意力/推理・思考)」から図形模写1ページと、欠所補完、同図形発見、重ね図形を各1枚。10になる数の組み合わせを自分で考える問題1枚。図形のプリントを2枚。



我が家の複合機は大活躍(2004.04.21)

日本からもプリンターを1代台持って来ていたが、コピーができるということで 約1年前 複合機をこちらで購入した。プリンター(p)、スキャナー(s)、コピー(c)の3つが揃ってpscシリーズなのだそうだ。我が家の複合機は「hp psc 2110 」というもの。

これからの複合機に対する注文はいくつかあるのだけれど、今のところはこれで満足している。アメリカはレターサイズという用紙が主流で、A4サイズの用紙が売られていないのが痛いところ。それと、インクを2ヶ月に1度くらいの間隔で交換しているかと。インクは2種類、hp56(ブラック)hp57(カラー)を使用。2:1の割合で黒のインクを交換する頻度が高い。インク代は・・・しょうがないと思っている(笑)。その代わり、表も裏も印刷して使うようにしている。

デジカメダイレクトプリントは必要ない、カラーコピーはあまり使わなくてもいい、黒白で早くコピーできたら十分、ということで、我が家の希望に添った商品だった。複合機は、子どもが家庭で学習をする場合にも、大活躍すると間違いなし!との確信を得た。おすすめ。

今日も「JAMBERRY」を何回も聴く。音楽に乗って朗読しているのが聴いていて楽しいし、乗り物も出てくるからのようだ。長い単語などは読めないところもあるが、自分の好きなページは何回もカセットを巻き戻して、得意になって読んでいる。これが、息子の最初の暗唱絵本になりそう?。

今日は、昨日の教訓を生かして(?)晩ご飯の支度を早々に済ませ(というか、前日のカレーを温めるだけだったせいもあるが)、息子の横に座り一緒に宿題を済ませる。この年齢だと、親が促せば割と素直にテーブルについてくれるので楽だ。

今日はでき太くんを1枚と直しを少し。かずのプリント1枚。グングン3枚。「基礎からの有名小受験ワークB(図形・注意力/推理・思考)」の中から3枚。今日初めて観覧車の問題に挑戦してみたが、去年やった時に比べて随分理解度が上がり、頭の中で位置を移動させたりすることもできるようになったようだ。「基礎からの有名小受験ワークA(お話の記憶/絵の記憶)」の中から位置の記憶の問題を2問。こぐま会ひとりでとっくん73(ぐたいぶつのきおく)の中から1問。5個覚えるものだったが、残り1個が出てこなかった。そしてインターネットからプリントアウトした、進研ゼミの国語の問題を1ページ。Pigma の算数を2日分、国語を3日分。添削は月末までに出せば良いのだが、海外からの送付なので毎月20日ぐらいには添削問題に取り組みたいと思っていて、すでに遅れ気味??算数が3日分、国語は1日分残っている状態だ。今週末には添削に取り組めるようにしよう。

寝る前に、トーマスのカードで神経衰弱をした。前回は息子が勝ったが、今回は私の勝ち。「こんなのおもしろくないよ」とふてくされているので、「もう一回やる?」と聞くと顔がパッと明るくなって「うん!!」と返事。しかし、またも完敗。ちょっとウルウルしていたが、また明日やろうと指切りげんまんして、ベッドへ。

The Best Easter Egg Hunt Ever 」を一緒に楽しんだ。これはウォーリーをさがせ!の要領で、卵やらバニーを探す遊び絵本だ。私の方が途中で探すのに疲れてきてダウンしてしまった。



いつ宿題を済ませるか?(2004.04.20)

帰宅後は、まずおやつ。そして一段落ついたところで、本を読んだり、学研の科学の付録で遊んだり、カセットを聴いたりして過ごすのが、うちの子のお決まりパターン。今日はカセットを聴いていた。「JAMBERRY」を何回か聴いた後、本を見せたら、空で覚えているところを披露してくれた。4回か5回くらい聴いていた。

そして「Franklin in the Dark」も何回か聴いていた。他にはバレンタインのときの行事(みんなにバレンタインカードを書いて渡すこと)がpreschool と同じだったので、参考になるかと思いこれを持っているが、このシリーズは私も結構好きな内容なので、もう少し揃えたいなぁ、と思う。

そしてお父さんが帰宅。帰宅する前に電話が一報入るので、そこからが息子の臨戦態勢となるのだ。お父さんが帰って来たときに、宿題をやっている姿を一応形だけでも(?)見せておくことで、怒られないという図式になっているのだが・・・これはそろそろ改めたいと思っている。

息子が取りかかり始める時に、私は晩ご飯の準備で一番慌ただしい時間になってしまうので、落ち着いて宿題を見ていられない。かといって、夕食のあとには時間がない。サッサと食事を済ませればできるのかもしれないが、息子のペースはゆっくりなので、夕食ぐらいは自分のペースで食べた方が消化もいいというものだ。

なので、今度からルールを決めようと思う。帰宅後おやつを食べたらすぐに始めること。そして夕食の前には終わっていること。これをしばらく徹底して取り組もうと思う。

今日は、でき太くんを4枚。かたちのにている字を15字練習。図形のプリント1枚。「Rhyming Words」のワークを2ページ。これは全く一人でやっていた。絵を見てそれが何かは分かっていて 発音ができるようなので、あとは自分の声に出した音と、スペルとが一致するのを確認することだけで済むことから、一人で取り組めたようだ。

そしてことば・かず・ちのうのプリント3枚。5飛びの数を日本語教室で現在習っているらしく、時計の読み方を教えてくれた。「長い針が1のところにきたら、5(分)で〜、2のところにきたら、10(分)で、3のところにきたら15(分)で、4のところにきたら20(分)で〜・・・」と最後の60分まで丁寧に教えてくれた。だんだん時計読みが進歩しているようだ。また、1分が60秒だということも少しずつ理解しているようだ。「歯磨き3分ね」と言うと、「じゃあ、60を3回数えて」と時間を計ってほしいと言ってくるようになって来た。

最後に日記。ここらへんになると疲れてきて、日本語の文章としておかしいことを書いていたが、見逃すことにした(最初の書き出しが「きょうは はれていて いい てんきでした」なのに対し、最後は「だけど ちょと くもっていました。」で終わっていた)。



サッカー開始!(2004.04.19)

今日から、コミュニティセンターでサッカーを始めることにした。preschool にも慣れてきたし、運動をして体を思い切り動かす季節になってきたためだ。

小学校の体育館を借りて行われる、5〜6歳児対象のサッカーで、定員は10人くらい。他の子達は、ズボンやすね当てなど、しっかりサッカーの格好をして来ていたが、息子は普段着のまま。ちょっとボールを蹴って遊ぶだけかと思ったら、そうでもなさそう。

準備運動としてランニングを2周した後、いきなりドリブル練習から始まった。コーチは女の人が2人。保護者なのか、専属に雇われた人なのか分からないが、半ズボンを履いてやる気に満ちている。

ドリブルの練習は、息子以外の子ども達はすごくうまい。ボールをちょっとずつ蹴って、前に進めることができる。息子は力の調節ができないのか、1回蹴ったら遥か遠くまで転がってしまい、自分の足から離れてしまうのだ。前半はドリブルの練習をして、後半はいきなり試合が始まった。え?もう試合??みんなルールは分かってるんだろうか?息子はどこにゴールするのかも全く知らないんだけどなぁ。

試合は、0-0 で終了。息子はボールを追いかけるには追いかけるが、自分の蹴っていたボールが他の子に取られたら、すねてしまってコートから出てしまった。何度も声をかけて、試合が続いていることを知らせて、コートに戻す。

こんな感じで終わって、結構な運動量だったわ、と満足していたのもつかの間、次回からの他チームとの試合スケジュール表が渡された。へ?練習ってこの1回だけだったの?そんなこと、書いてあったかしら?しかもチーム名まで決まっていて、うちのチームは「Tigers」。阪神みたいだわ。

この練習に付き添って来た母親達の他に、子どもを心配してか仕事を急いで終えて来たような感じのお父さんまでが、子どもの奮闘ぶりを応援していた。他にもスコアブックを持参していたお父さんも。も、もしかして場違いなところにやって来てしまったんじゃないだろうか?と心配になってきた。試合をして、うちの子が足を引っ張るのは目に見えている。もしそんなことが起こったら、非難囂々なのかしら???

とにかく来週の試合を見てから考えようと、心を落ち着けながら帰宅。

帰宅後1時間たってから でき太くんを2枚。図形のプリント1枚。書き順を間違えやすいひらがな(せ、ふ、ま、も、や、よ)6字の練習。ことば・かず・ちのうのプリント3枚。そして日記。



桜祭り(2004.04.18)

今日は、市のセンターで行われた日本の文化を紹介する「桜祭り」へと出かけた。柔道や太鼓、書道や生け花などの展示があり、家族で見て回った。

帰宅後、まずは神経衰弱をして机へ導く(笑)。トーマスのビッグカードが4色それぞれ12枚ずつあるので、2色で神経衰弱をした。息子が16枚、私が8枚。記憶力で負けてしまった。。。そして日本語教室の宿題を3枚。計算カードで計算の練習。でき太くんを5枚。ことば・ちのうのプリント2枚。グングン2枚(記憶分野)。国語プリント1枚。図形プリント1枚。「Addition Review」のプリント1枚(2分47秒)。最後に学研のワークを6枚。もっとやりたがたったが、今日は十分やったので終わりにした。

そして学研の図鑑「宇宙」を少し一緒に読む。

おやつの時間に「ポップコーンの実験」をした。実験と言っても、ポップコーンを作るだけなんだけど・・。ポプコーンがパンパン弾けていく音に怯えて、後ずさりしてしまった息子だったが、どんどん膨らむポップコーンは きっと強烈な印象を与えたに違いない。できあがったポップコーンをみんなで食べた。トウモロコシからできるんだよ、ということだけは頭に残ったと思うが。

そして絵日記。

寝る前は「だまし絵であそぼう」を読み聞かせ。



日本語教室(2004.04.17)

「Addition Review」は不合格。車の中で練習したときは合格だったのだが、去年までの先生とやり方が違っていたので、「もっとスピードが上がればね」ということで合格できなかった。息子は「合格できる!」との自信を持って臨んだので、余計悲しかったようだった。

午後はいろいろ本を読んで、今日はおしまい。寝る前は「だまし絵であそぼう」を読み聞かせ。



Sharing Day で初めて・・・(2004.04.16)

先日、誕生会を盛大に開いて頂いたプレゼントの数々・・・これを、今日のSharing のために一つ、開けることが出来たのだ!今まで、お父さんのOKサインなしにはOPEN できなかったので、毎日毎日プレゼントの入った大袋の前に立っては、プレゼントを一つ一つなめ回すように眺めていた、息子。そのうちの一つを開けるときがやって来た。

OPEN したばかりとあって、preschool へ行ってもずっとそれで遊んで先生に注意されていた。持っていったのはいいんだけれど、他の子にそれを壊されてしまい、修理不可能な状態になって帰って来た。まあ、preschool に持っていくときは、それも覚悟した上で持っていくように日頃から言っているから、息子も仕方ないと諦めているようだ(?)。

帰宅後は、でき太くんを1.5枚。図形のプリント2枚。Pigma の算・国を各2ページ。昨日やったプリントの直しを少し。Addition Review のための特別な練習は、する時間がなかった。でき太くんで毎日同じような繰り上がりのある足し算をやっているので、十分かな?と思っていた。

そして明日は計算テスト。



本日のメニュー(2004.04.15)

ひらがなの練習1ページ。グングン4枚。ことば・かず・ちのうを3枚。でき太くんを2.5枚。Pigma の算数を1.5ページ。

何かの本で読んだらしい、「エジソンは何を発明したか?」という質問を息子がしてきた。「それはね・・・、電気なんだよぉ〜」と新しい発見をしたような目で私に言った。「この電球も、あの冷蔵庫の電気も、全部エジソンが発明したんだねぇ」と感心しきりの様子だった。

やはり息子はお父さんの血を引き継いでいるらしく、理科が好きな子どものようだ。



本日のメニュー(2004.04.14)

でき太くんを3.5枚。くりあがりのある足し算を20問。図形のプリント2枚。ことば・かず・ちのうを3枚。「Rhyming Words」のワーク2ページ。

今日は、絵日記用紙を新しく作り直した。なかなか良いものが出来上がって、息子も喜んでいたが、結局字だけ書いて、絵は描く時間がなかった。まあ、毎日書くことが大事なわけだから、と思い直した。

寝る前は、読み聞かせ。「Bed Time Stories」の中から「The Little Red Hen」。preschool で劇をやるのでその練習を以前からしているのだが、今年の作品はこの「The Little Red Hen」なのだそうだ。しかもスペイン語で劇をやるとかで、主な単語をスペイン語で教えてくれた。半年後にはスペイン語なんてきっと忘れているだろうから、今のうちにビデオでも撮っておいて、記念にしようかな?



本日のメニュー(2004.04.13)

でき太くんを3枚。グングン4枚。積み木のプリント1枚。重ね図形のプリント1枚。ことば・かず・ちのうのプリント3枚。幼児教室の宿題1枚。



本日のメニュー(2004.04.12)

でき太くんを1.5枚。ことば・かず・ちのうのプリントを3枚。日本語教室の宿題を少し。Pigma の算・国を各2ページ。



チューリップフェスティバル(2004.04.11)

今日は朝からチューリップフェスティバルへお出かけ。ちょうどイースターの日で、正装した人々が教会へ行くのに出会った。

チューリップフェスティバルでは、チューリップを見ることはもちろん、馬車に乗ったり、農場で牛を触ったり、ウサギを持ち上げたり、去年は体験できなかったことができて良かった。息子は馬車に感動したらしい。

帰宅後、疲れてるかな?とは思ったが、毎日継続することの効果を目の当たりにしていることから、でき太くんをやることにした。2枚のうち、1枚はテスト。20問の計算(10の補数、足し算と引き算を含む)を標準時間2分のところ、1分39秒という今までにない記録で仕上げた。全問正解。こんなに集中できている息子を見るのは久しぶり。お出かけして頭が活性化されたとしか思えない。

それと絵日記。こんな日は、すらすら書けるようだ。



Birthday Party !(2004.04.10)

今日は息子の誕生会をやった。日本人の女の子と誕生日が近いこともあって、合同の誕生会にした。

午前中息子は日本語教室。私たち夫婦は、息子の誕生会の準備で風船を買いに行った。招待した子ども達17人分以上の風船を用意するのが午前中の仕事だった。この風船がクセ者で、2 dozen(24個)の風船をお店で膨らましてもらい、車に乗り込もうとしたら、我が家のコンパクトカーには 入りそうにない雰囲気だった。押し込めてしまうと破裂しそうで恐い。なんとか詰め込んだが、他の買い物をしている間に1個割れてしまっていた。このままでは息子の乗るスペースがないので、一旦自宅に持ち帰り、再び息子を迎えに日本語教室へ。

午後からがまた大変。誕生会へ向けて車に乗り込んだのは良いが、息子を乗せたら今度は風船が入らない。仕方なく、私が後部座席で23個の風船のヒモをしっかり手に握って、ひもだけを窓に挟んで、風船が窓から気持ち良さそうに揺れている状態。新婚旅行に出かける車のような華やかさで、道行く人の目に楽しそうに映っていたことだろう。でも、私は風の抵抗で重くなった風船のヒモが手から離れないように格闘してグッタリ疲れてしまった。

誕生会はなんとか終わった。すべての行程をリードしてくれたスタッフのおかげだ。もっと親を相手に接待をしなくちゃいけなかったのかもしれないが、この英語レベルでは難しかった。

帰宅後は、山のようなプレゼントに埋もれて息子は放心状態だったが、やることはやろうということで、でき太くんを2枚と直しを少し。

それと絵日記。



Egg Hunt(2004.04.09)

今日は、Pre-K で午前中パペットショーを見に行き、お昼はピザパーティだ。午後はEgg Hunt で、中庭に隠されたプラスティックの卵をみんなで hunt したようだ。チョコレートが入っているのが普通だが、このpreschool は、チョコレート禁止なので、代わりにシールやコマ、車のおもちゃなどが入っていた。忙しい1日だったことだろう。

帰宅後は絵日記。明日の計算テストを想定して、口頭練習。



本日のメニュー(2004.04.08)

でき太くんを1枚。自作のひらがな練習プリント1枚(なの練習を6字)。ことば・かず・ちのうのプリント。

Pre-K から早く帰宅(4時半だが)できたので、「地球ーその中をさぐろうー、加古里子」を読み聞かせ。50ページの最後の1文を、息子が読んだ。

「きっと このほんを よんでいる あなたがたのなかから この ちきゅうのなぞを けんきゅうしたり うちゅうの ふしぎを あきらかにするひとが でてくることでしょう。さあ、 それでは あなたも わたしも みんな がんばりましょう」。こういうことがやりたいんだね、と言ったら「うん」と答えた。

加古里子さんの絵本は、どれも息子のお気に入りだ。きっと絵本の力が大きいんだと思う。



本日のメニュー(2004.04.07)

朝、「Addition Review」の口頭練習を1回。

帰宅後は でき太くんを3枚。



本日のメニュー(2004.04.06)

4がつのカレンダー日にちを記入(1〜30まで)。でき太くんを2.5枚。ひらがなの書き順が間違いやすい6字を練習、これが1枚(せ、ふ、ま、も、や、よ)。ことば・かず・ちのうのプリント3枚。Pigma の算・国を各2ページ。「Rhyming Words」のワークを2ページ。

絵日記は、字だけを書くようになってきた。50字の升目のものを渡している。なるべく、ます目ギリギリまで書くようにしたいところだ。



本日のメニュー(2004.04.05)

今日はでき太くんを2枚。時間を計って 計算を20問やったが、集中力が途切れやすく、4分かかった。本人の「このプリント1枚終わるまでは集中するぞ」という意識づけを促すには地道な働きかけが必要のよう。「Rhyming Words」ワークを2ページ。ことば・かず・ちのうのプリント3枚。

Pigma の算・国をそれぞれ2ページ。これはお楽しみの分野のように思っているらしく、自分から「ぴぐまやりたい」と言ってきた。

それと日記。絵を描く時間がとれず、ここ最近は字だけを書くようになっている。時間がない中でプリント等やっているので、週末には絵日記を書くようにしたい。



(2004.04.04)

午後からは、自宅学習を少し。
でき太くんを3枚。グングン1枚。はなまるリトル1ねんせい ちのうあそびを2ページ。はなまるリトルの問題では、水道の蛇口の形が分からなかったようだった(そういえば、日本の水道の蛇口の形はアメリカでは見たことがなかった)。日本ではいつも目に触れていた物が、いつの間にか見慣れないものになっているんだなぁ。

夕方からは、近くの公園で野球の練習。広い公園で、みんな思い思いの遊びを楽しんでいた。フリスビー、ダンス、スケーター、凧揚げ、ランニング、散歩。楽しいひとときだった。



始業式(2004.04.03)

今日から土曜日本語教室では新しい学年に変わり、息子は年長さんクラスになった。
年中さんから4年生までの子ども達が、土曜日の午前中日本語を学びに来ている。始業式では、それぞれがみんなの前で自己紹介し、担任の先生の紹介があった。

今日は計算テストはなく、日本語の文章を書いたり数字を書いたりしたようだ。

午後からは、久しぶりにレゴブロックを出して遊んだ。

今日は、でき太くんを2枚。日本語教室の宿題を1枚。ことば・かず・ちのうのプリントを3枚。点図形を定規を使ってやりたがった。今日は手で線を書くことにしようね、と言って定規は使わせなかった。図形プリント1枚。「Rhyming Words」のワークを2ページ。それと絵日記。



本日のメニュー(2004.04.02)

Pre-K の金曜日恒例のSharing は、息子はしぜんキンダーブックの平成16年3月号「うんち」を持っていった。五味太郎さんの「みんなうんち」とは違い、こちらはいろんな動物がうんちをしている写真なので非常にリアルだ。これが子ども達に大ウケだったらしい。子ども達はおもしろ半分で笑っていたところを、先生はうまく「うんちをすることは大事なこと。我慢すると病気になったりするから、うんちは我慢しないで行くようにね」と話したようだった。

毎週金曜日 夕方4時30分からは、このSharing Item をみんなでShare できる時間なので、親の迎えが来ている子ども達もなかなか帰りたがらない。お友達の持ってきたSharing Item に触れることのできる、唯一の機会なのだ。

Pre-K から帰宅したのが 5時半ごろ。それからしばらくして、自宅学習。

グングン5枚(うち記憶分野2枚)。でき太くんの直し1/2枚。「Rhyming Words」のワークブック2ページ。基礎からの有名小受験ワークA(お話の記憶/絵・図形の記憶)から1ページ。ちょっとひっかかりそうな問題ではあったが、クリアしていた。基礎からの有名小受験ワークC(比較・数量/知識・常識)から1枚。Pigma の算・国を各2ページ。

計算問題(10の補数)を18問。でき太くんを1枚。



念のため休む(2004.04.01)

熱は下がっていたが、念のためPre-K は休ませることにした。おとといの真夏のような暑さから一変、昨日は10度以上も下がっていつもの気温に戻ったことで、体温調節ができなかったのかもしれない。

家の中で、本を読んだりカセットを聞いたりして過ごす。
読み聞かせは「Bob and the Hungry Bunnies」とサンチャイルドビッグサイエンスの「なんのうんてんせき?」だった。





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