2003年08月のケンちゃん学習日誌
幼児教室でAdditon to 6 不合格(2003.08.30)

しまった。昨日幼稚園で遊んで疲れたため昼寝をさせ過ぎて夜なかなか寝なかった。そのため朝寝坊、しかも頭がボーッとした状態でタイミングに臨み、結局不合格。私の責任だ。ごめんね。



いろみずおえかき(2003.08.29)

Pre-K で摘んだブラックベリーでいろみずおえかきをした。学研「プチカ」の付録についていたものを使って好きな絵を2枚描く。
幼児教室の宿題を1枚(硬貨を紙にこすり出して、○○セントといった、2けたの位の数を記入していくもの。時間がかかった)。

9月から通う幼稚園で、慣らしために数時間を過ごす。ちょうど年度の最終日で、9月からKinder に通う大きな子供も中にいた。今日はBrackberry 摘みに隣の薮に出かけた。Brackberry の木々が生い茂るなか、子供たちは我先にと摘み始める。息子も脇目も振らず摘んで行く。Brackberry の枝にはバラと同じくトゲがあり、慎重にベリーを取る必要があった。
摘み終わって幼稚園に戻り、「Show and Tell」の時間。みんなそれぞれ自分の大好きなお人形やおもちゃ、中には画材セットや携帯用のイーゼルを持ってきていた子供もいた。
そうこうするうちにもうお昼ご飯。息子はみんなに別れを告げて、幼稚園を後にした。とっても気に入った様子。日本人の先生がいてくれるお陰で、息子もストレス少なく過ごせるだろうし、良かった。



ぬりえ+こうさく(2003.08.28)

文房具屋で以前買った、「ぬりえ+こうさく」をする。お題は新幹線。新幹線の白黒イラストにぬりえをしてからはさみで切り取り、新幹線の形を折っていく。またひとつ宝物が増えた。
ちえ・もじ・かずを3枚。チャレンジワークの点図形を1枚。これは少々難しかったらしく、苦戦していた。まっすぐな線を「線で見る」のでなく、「点で見ている」ため、混乱したようだ。また、「左右、上下から何番目」といった点で見ることがないため、間違えても確認できない。これは教えなければ。
また折り紙を輪から開いた時にどんな形になるか、という問題を1枚弱。折り紙を半分に折った時に、輪でないほうから切り取った形を想像するのは、難しいようだ。
今日はプリント3枚と絵日記。



カレンダー作りと左右(2003.08.27)

8月のカレンダー作りをする。1から31日までの日付けを記入していく。順序数がまだ十分でない。20を02、21を12と記入している。
ポピっこドリル2P、すくすくどんどん積み木の数を1枚、有名小受験ワークCとBをそれぞれ1枚。タイヤの数を○で記入するのに、丸を早く書いてしまって、丸かどうかの判別ができない。丁寧に書くことが必要。さんすうトレーニング(時計)を1枚。ちえ・もじ・かずを3枚。これは、左右を間違えて苦戦。「お箸を持つ手が右手、お茶碗を持つ手が左手」と教えても、なかなか理解しない。「ボールを投げる手が右手、グローブを使う手が左手」と教えても無理。時間がかかるようだ。
ワードパズル1枚。ひらがな帳2行。「基礎からわかる算数プリント」というワークブック小学1年生用を今日から始める。タイルで教える水道方式のものだが、問題数が少なく、気に入ったようだ。これを2P。はがきの長さをひもではかるところで、私はひもを端からもつことしか頭になく、端から持たない息子に向かって「こっちを持つんでしょ!」と怒っていたが、息子には息子のやり方があったらしい。自分が持ったところから測れば良いわけで、端から持つ必要など全くなかった。なんて頭が固いんだろう。ごめんね。
たしざんの答えをプリントに記入する形式にも2通りあって、答えだけを記入するタイプと、=から記入しなくてはいけないタイプがある。今日は後者だったが、息子にとって初めてのことだったので、イコールは未記入だった。これも訓練だろう。



プレートパズルNO.20を終了!(2003.08.26)

以前日本で通っていた幼児教室でいただいた、プリントと教材を使って、コツコツと正月明けから取り組んできたものがプレートパズルだ。桐花教育研究所のものだが、ピグマリオンでプレートパズルの影絵プリントを作っているらしく、先生がお別れのときに下さった。
お正月にインフルエンザにかかって頭がちょっとおかしくなったこともあって、頭の体操のつもりでやらせてきた。その都度デジカメで完成したものを撮っては楽しく気長にやってきた。それを今日すべてやり遂げたのだ!
その他は、ポピっこドリルも8月号を終了(今日は2p)。ひらがな帳2行。点図形1枚。グングン1枚。ちえ・もじ・かずを3枚。幼児教室のかずぬりえを1枚。さんすうトレーニング1/2枚の計8枚。



な〜んにもしなかった。(2003.08.25)

山登りで疲れていたこともあって今日は本当にかまってやらなかった。
そしたら、今日の絵日記は「きょうはヨーグルトをたべました」という内容だった。絵の中に一人でヨーグルトを食べている絵だったので、「お母さんも隣にいたでしょう?」と言うと「書きたくない」だって。よほど恨めしく思ったのね。ごめんね。彼の今日は二度と帰らないのにね。
明日からは遊んであげるからね。



本日のメニュー(2003.08.22)

こぐま会を1.5枚。グングンを3枚。有名小受験ワークCから1枚強。ちえ・もじ・かずを3枚。ひらがな帳を2行。たのしいひらがな「の」を練習。ワードパズル1枚。ポピっこドリル1枚。面積比べ1題。くもん夏の俳句4句は、歌にして何度も読む(ラップ調?)。プリントは全部で10枚くらい。
ひらがなは言葉にして書くと、一気に書けるので良い。「おとうさん」とか「そうじ」など書き言葉にすると、読むときとは違い注意力が必要になってくるし、間違いも発見しやすい。今日は「こおり」を「こうり」と書いていた。
Addition to 6 は今朝口頭練習を父親にやってもらったが、即答はできない状態。明日もブロックの権利はおあずけか?!



本日のメニューと息子の英語(2003.08.21)

有名小受験ワークCから4枚。ワードパズル1枚。足し算口頭を絵の数を見ながら4問。ポピっこドリル3P。ちえ・もじ・かずを3枚。すうじは27から逆唱。
ワードパズルはまだ自分で書けない文字が「わ」「め」「や」など。今日は「い」と書くつもりが「り」に見えてしまい、注意が必要なところだ。
英語については彼自身でテレビやビデオ、音声機器、会話などから学び取っているところ。親は一切教えない。親は聞かせるだけ。今日は「お母さん、COOL っていうのはすごいっていうことなんだって」と自分で得た知識を教えてくれた。言語を体得するのに時間がかかるやり方かもしれないが、なかなか忘れない方法だと思う。
とりあえずアルファベットなどもまだ教えないつもりだ。書けることは最後で良いと思う。聞けること、話せることがアメリカ生活でいちばん重要だと思う。読めることはこの1年のあいだに少しずつ教えていこうと思う。自分が聞けた言葉がどんな文字になっているかを知ることは面白いと思うから。
しかし幼児教室では、フォニックスと書くことを習得すると帰国しても英語を忘れないといったことを教えていただいた。書くことも少しは教えた方がいいのかなあ。



本日のメニュー(2003.08.18)

ちえ・もじ・かずを3枚。幼児教室のプリント2枚。ワードパズル1枚。ポピっこドリル2P。
絵日記はなんとか毎日のように書いているのだが、これはいやいややっている段階。父親が毅然とした態度で「やれ」というので仕方なくやっているのだが、いつしか習慣になってくれることを願っている。
絵日記での助詞の使い方に変化が見られた。指摘したのもあるのだが、「お」を「を」と書いたり、「わ」を「は」と書いたりすることがなんとかできるようになってきた。キティちゃんのひらがなを渡してあるので、自分で見て書けるように環境はそろっている。たまに書き順が違う時があるので、親も油断してはいけない。
今日は久しぶりの読み聞かせ。「理科なぜなに物語」を読んでやる。



本日のメニュー(2003.08.14)

トーマスの本を読みふけって午前中が過ぎる。立体トーマスを作ったり、カードをリングで閉じたり、ぬりえをしたりする。午後からポピっこドリルを2ページ、もじ・かずを2枚。桐研教具のプレートパズルで影絵N0.18をするが、ひとりでは完成できなかったので一緒に取り組む。それと幼児教室の宿題を少々。また、今日は面積比べをやってみる。面積の同じ正方形と直角二等辺三角形を並べて、「どちらの広さが大きいでしょう?」と聞くと、色で判断し(黄色と黄緑)目立つ黄色の正方形の方が大きいと答える。次に正三角形2個を差出し(この2個で正三角形、直角二等辺三角形ともに作れる)、「それではこれ(正三角形)を使ってどちらが大きいか調べて下さい」と渡すと、ひとりであれこれピースを回しながらも、正方形の上に正三角形を2ピース置いて確かめている。次に直角二等辺三角形の上に正三角形2ピースを自分で置き、ここで面積が同じだと気付いたようである。最後にもう一度「どちらが大きいですか?」と聞くと、「同じです」と答える。明日も引き続きやってみよう。



おばあちゃん来る(2003.08.13)




本日のメニュー(2003.08.04)

今日からPreschool はなし。Popy Room も先生の都合でなくなってしまったため、ない。今日は家でお勉強。2日でもお勉強しなくなると、お勉強する姿勢に戻るまで少々時間がかかる。少量でも毎日か・・・。
今日のメニューは、学研:ミッキーのおけいこブックB「かずのおけいこ」から2枚(右から、左から、上から、下から何番目という問題)、4さいちえワークから1枚、ちえ・もじ・かずを3枚、こぐま会の点図形1枚、つみきのかず1枚、なかまあつめ1枚、3×3ほうがんじょうのきおく から1枚、こくごノート(6×4マス)にひらがなの単語を書く練習4行(24字)、プレートパズルで影絵NO.16を1枚、計10枚くらい。
ひらがなを書く練習は、ただ「あいうえお」と書くのではなく、2語や3語からなる単語を書くようにした。Popy Room で「の」までは習ったので、その範囲から私が適当に言葉を選んで、私が点線書きし、彼がなぞる。今は、書き順を意識せずとも書けるようにと私が点線書きしているが、Popy Room では自分で名前なども書かせていたようだ。自力書きに向けて少しずつ私が点線書きする量を減らしていく計画だ。
3×3方眼上の記憶では、記憶物が4個になったので難しいかなと思ったが、以外や以外、できている。記憶の問題は続ける必要があるだろう。絵の記憶も取り入れていき、話の記憶までできるようにしたいところ。



今日は絵日記と自由研究のみ(2003.08.03)

お勉強はなし。
絵日記と自由研究の「くものかんさつ」は続ける。
今日は母親(私)とオセロ対戦。接戦の末、負けてしまい、またふくれる。終いには、オセロをひっくり返してしまった。当然父親にしかられる。しかしながら、私が息子に負ける日はそう遠くないと思われる・・・。
また、今日は「MONOPOLY」というゲームにも家族で初体験。父親が英語を和訳しながらゲームを進める。これは簡単なお金の勘定が必要なので、足し算学習中の息子にはうってつけ。 
キャッチボールも昨日に引き続き、駐車場で練習する。父親が相手をしてくれる。グローブを左手にはめるので、自然と左手を意識して動かす、これは両手を使う訓練になって非常に良いと思う。右利きの場合、意識して左手を使わないとなかなか使うことがない。息子にとっては親が相手をしてくれるし、楽しいとあって一石二鳥ならぬ、一石三鳥だ。



今日から自由研究に取り組む。(2003.08.02)

家族みんなで(というか夫婦で)相談して、幼児教室で出された課題の一つである自由研究に取り組むことになった。いろいろな案を出し合ったが、結局「くものかんさつ」に決まった。窓から見える雲はどんなくもなのか、それを写生して、雲の種類を書くのだ。写生というの、はこのころの子供にとって実は大変なことであるが、重要なことらしい。幼児教室でも写生大会というものがあって、自分が見たままを描く、というテーマではるばるバスに乗って出かけたりしている。ということで、子供は雲をみてその通りに描く。そしてその雲の種類を調べて、日にちと時刻を記入して終わる。生まれて初めての自由研究とあって、よく分かっていないようではあるが、まあよしとする。 
また、今日は父親と一緒にオセロをやった。息子にとっては初めての父親との対戦。例によって父親は手加減なし。息子はこてんぱんにやっつけられ、ふてくされてしまった。回数を重ねればゲームというものが分かってくるのだろうと思い、放っておく。



今日でPreschool 終了(2003.08.01)

今日で1か月間のPreschool が終了した。息子にとっては初めての英語の環境に、とまどいを感じたようだがなんとか終わった。私たちが当初期待していた先生とは違っていたが、息子は息子なりに楽しんでくれたようだ。エリカが絵本を読んでいるとき一番そばでへばりつくように見ていたのはいつもうちの息子だったし、エリカにスキンシップを求めているようでもあった。要はまだ自立できていないというか、日本式にいうところの甘ったれなのである。アメリカ式なら社会的発達の遅れ、とでも言おうか。(親が厳しすぎるのも原因か)
そしてさらには、彼が最後の最後に置きみやげとして残していったモノ、それは・・・駐車場に便1個というのだから、情けないったらありゃあしない。あの便を偶然にも目にしてしまったときの母親の心中たるやなんともおかしなものだ。「これは犬の糞かしら、まさかうちの子の糞では・・・いやもしかして・・・」とめまぐるしく渦巻く自分の気持ちを感じ取りながら、反射的に息子のパンツをのぞいていた。(やっぱりあの糞はうちの子のモノ)という確信は、落胆へと変わった。上目遣いに私の機嫌を伺う、息子の居心地の悪そうな表情はまさに確信犯そのもの。
申し訳ないと思いつつも、そのまま駐車場を後にしたのだった・・・。
なんとバツの悪い終わり方だろうか。
ごめんなさい。





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