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天才児を創る: 親だからできる幼児の脳活性化法 単行本 – 1988/1/1
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社フォー・ユー
- 発売日1988/1/1
- ISBN-10489376019X
- ISBN-13978-4893760197
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商品の説明
商品説明
著者は石井勲氏の『3歳からの漢字教育』『石井式漢字教育革命』に注目。その考えに基づく方法で、家庭で無理なく、6歳までにひらがな、カタカナ、常用漢字が読み書きできるようになると言い切る。なぜなら、自分の子どもで実践した結果、3歳のときに漢字混じりの日記が書けるようになったからだ。そのノウハウを具体的に伝授する。
まず、3歳までの幼児はどんどん知識を吸収する力を持っており、カードを使って漢字を覚えさせれば、わけなく読めるようになる。ひらがなではなく、漢字というのがミソ。幼児にとってひらがなは発音記号のようなものなので、かえって難しいのだという。そして、読めるようになってから書かせるようにしなければならない。教えるのは、朝、昼、夕方の5分間。子どもが嫌がらない前にやめるのがポイント。楽しくなければ、覚えようとしないし、続かないからだ。就学前の子どもを持っている人は、ともかくスタートすべきだと著者は訴える。読んで試してみる価値は十分にある。(清水英孝)
著者について

作家、翻訳家。三石メソード主宰
テレビ・ラジオで活躍する辛口人生相談員
1954年6月5日長野県生まれ。
米国ウエスト・フロリダ大学留学を経て、1981年早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒業。
幼児教育から生涯教育、受験指導の全般に携わる。元河合塾講師。ニッポン放送「ラジオ人生相談」の辛口相談員。TV「解決!ナイナイアンサー」のレギュラー回答者。また自殺防止ダイヤルの相談員としての経験もある。
HP https://mitsuishiyukiko.jimdo.com/
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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この本のおかげで、私の娘は2歳誕生日月で平仮名が読めるようになりました。
「ばく」「かめれおん」「くま」「わに」・・・
日に日に、動物の名前が読めるようになっています。
市販のカードも使っていますが、この本で知り得た知識と知恵が大いに役に立っています。
著者の方は、かなり大盤振る舞いで教材の作り方を紹介してくださっています。
私は、作るのが好きなので、ここで紹介されている教材を作っている途中です。
ドルトンのてんとう虫カード、三角めくりを作りました。
三角めくりなどは、4歳の男の子がいる家庭に貸し出したところ、
年の離れた兄弟と家族で、知育ゲームが楽しめる体験が出来たと喜ばれました。
幼児にとっても優れた早期教育教材ですが、小学生で図形が苦手な子にとっても有難い教材になります。
作るのが極端に苦手な方には、抵抗があるかもしれません。
私も、この本で紹介されているすべてを作ることは、途方もなく不可能に思いますが、
著者の方は作られたわけですよね。翻訳のお仕事をされながら・・・
しかも、私はパソコンで(イラレで)作っていますけど、著者の方は完全にお手製。
頭が下がります・・・
知育において苦労するべきは、子どもではなく親。
すべてを創ろうと思ったら、この本を片手に資料作りからスタートが必要?
(こだわりすぎ?何も考えず、ちょっとずつ作ればいいのかもしれませんが。)
私は、資料から作っています・・・作成する前の資料・・・下準備の本とかもあったらいいのに・・・
それは、贅沢となるのでしょうか?誰か、資料下さい(笑)
まあ、この著者の方が、色々な無駄や失敗を繰り返し研究を重ねたものなのですから、
頑張るのが前提として、努力します。
少しでも手製で教材を作り、子どもたちに与えたいと思っています。
この本に紹介されている資料や本も購入したりしました。
情報がいっぱいで、最近はラインを引きながら読み直しです。
実践を積み重ねれば重ねるほど、価値が分かる著書だと思います。
私にとっては、バイブルです。
三石メソッドの核心を、惜しげも無く見せてくださってると思いました。
手がかかる部分もあるので 全て実践できるかどうかは別ですが、
常に子どもをよく見て よいと思った教育を毎日実践する事だと学びました。
取り入れられそうな部分は取り入れて、頑張って子育てしようと思いました。
手間のかかる教材作りにも疑問だし、脳活性化法というよりも知識の詰め込み法にすぎないような感を受けた。
ごくごく常識的に能力を高め、自分のやりたいことができる、進みたい道に進むことができる子どもを育てるノウハウなのだと思う。
そのための正攻法な攻め方がたくさん紹介されている。
できることから実行したい。