境界領域だと自分でも思います。
ADHDと知る前に、ある程度は自分でコントロールできていました。
ただ、母が完全にADHDです。母は離婚し、よくトラブルを起こし、片付けができません。
それを日々近くで見て、「母のようにしてはいけない」と反面教師にして必死に行動を改めたら、誰にも(自分でも)ADHDだと気付かれず、仕事もし、結婚もし、子供もでき、幸せに過ごしています。
ただ、今回ADHDのことは自分の子供の症状で気づきました。この障害にもっと早く気づいていれば・・・遺伝要素があるというのをもっとはやくわかっていれば・・・と悔しいです。
子供は思いやりのあるやさしい子で、多動はだいぶ減り友達もたくさんいます。ですが、ADDの諸症状がかなり見られます。お友達のお母さん型に言っても、「え〜普通だよ〜」「元気だけど良い子じゃん〜うちの子にもそういうことあるよ〜」と言ってもらえるような、恵まれた環境です。
ADHDのことを今回知ったのは、とても良かったと思います。自制次第で普通の人とほぼ同じ生活ができ、普通の人にない能力も与えられているんだと思います。
自制に成功しているときは「個性の一つだもん♪」と捉え、失敗したときは「障害だから、たまには出るよ。ていうか普通の人だってたま〜にはこんなことあるさ〜」と前向きに捉えられるようになりました。
そして何より、本当に幸せに毎日過ごしています。凹まずに本気で反省し、努力することが大事だと思います。